ほんのりと怖い話。

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ユメ

ある晩、眠りが次第に覚めていくのを感じた。
それと共に何か身体にとても違和感がある。
両肩の少し下のあたりと、両太ももの側面にゴツゴツとした感触。
身体の右側を下にして横向きで寝ていたから、この姿勢に疲れたのかと
思ったけどなんか違う。

目をつぶったまま『なんだろうこれは?』と思っていたら
肌が所々黒くなって頭髪が無い痩せた男性が歯をむき出して
邪悪な笑いを浮かべているそんなビジョンがパッと浮かんで驚いた。

驚いて目を開けたんだけど、締め付けの感覚は消えていない。
声も出ず身動きも取れずに全身にイヤな汗が噴出した。

この瞬間、これは背後からその気味の悪い奴が
両手で私の両肩を、
両足で私の両太ももを締め付けながらしがみついているんだと思った。

無理矢理に首を動かして自分の肩を見ることが出来た。
私を締め付けるその手は、骨と皮だけで肉感が無く指が長すぎる。
長い指ががっしりと私を捉えていて総毛立った。

心身共に疲れていて悪い夢を見てるんだ、脳がきっと混乱してる状態で
決して世に言う心霊的なものであるわけがない と自分に言い聞かせたら
『夢なんかじゃねーよバカ』と耳元で聞こえて意識が遠くなった。
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  1. 2005/06/17(金) 18:43:40|
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