ほんのりと怖い話。

ほんのりと怖い話を日々更新して逝きます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

クモリガラス

顔を洗うために洗面所へ向かった。隣のトイレの電気が付いていた。
中から音は聞こえてこない、きっと家族の誰かが消し忘れたのだろう。
そう思って、電気を消した。すると、中から「コンコン」とノックする音がした。
誰か入ってたみたいで「ごめん」と謝り、電気を付け直した。

顔を洗ったり、髭を剃ったりしていて5分くらい経ってたと思う。
まだトイレから出てこない、何の音も聞こえてこない。
「誰か入ってる?」と声をかけ、ノックをしてみたが、返事は返ってこない。
さっきのノックは空耳だったのかな?と思い、トイレの電気を消した。

刹那、ガチャガチャガチャガチャ!!とトイレのドアノブが激しく回された。
そして、上に付いてる小さな曇りガラスにバン!と何かぶつかる大きな音がした。

男か女かも分らない歪んだ顔が、曇りガラスも向こうから睨みつけていた。
スポンサーサイト
  1. 2005/07/10(日) 13:46:06|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<ケイコウトウ | ホーム | フタリダケ>>

コメント

私も便所のドアノブが動くだけなら経験があります。

私の実家のトイレの場合も、
ただドアノブがぐるぐる動いただけでここまで怖いことが起こったわけではありませんでしたが
同じようなことがありましたよ

昭和50年代の終わり、汲み取り式から水洗便所に新しくしたばかりの頃の事でした。

私が普段移使っている1階の廊下のつきあたりの自室の前からまっすぐ伸びている廊下を歩いていくと
トイレの前と洗面所の前を通って2階への階段の横腹にぶちあたって、
ぶちあたったら左に曲って廊下の終わりまで進むと玄関から外へ出てしまうので
玄関に出たら右に曲がってまっすぐ進むと
階段の前を通って居間ともう一部屋の前を通って家の反対側のつきあたりの部屋にぶちあたるつくりなのですが、
(わかりづらくてすみません)

中学の頃自室で勉強していてトイレに行きたくなって自室を出たら
トイレと洗面所に電気がついていました。

(親は結構そういうところの躾がうるさかったので消し忘れとかまずない。)

廊下の先のほうの居間から母親と一番目の弟(弟が二人居る。)の声がしていて

夜だったけれどまだ父親が帰ってくるような遅い時間でなかったので、

あと便所にいる可能性があるというと二番目の弟以外ありえません。

もともと和式の汲み取り式だったので
昔ながらの、

トイレのドアを開けると男性用の小便器があって、

小便器がある部屋の壁についているもう一枚のドアを開けると
洋式の水洗便所になったばかりのトイレがあるというつくりになっているのですが、

曇りガラスが入っていて中に電気がついているのがわかる
トイレの一枚目のドアを開けてみても
小便器のあるスペースに誰もいないので、

隣の洋式便所で二番目の弟が大用を足しているのだと思い、
洋式便所との境の
曇りガラス等はついていないドアに向かって
二番目の弟の名前を呼んだところ

そのドアのノブが、
人が掴んで左右に回す動きをガチャガチャとしたのです。

「はいってるよ」って言えばいいのになあと思いつつ、
居間にあるものを取りにいく用もあったので
便所の順番待ちをする前に
出たついでに先にその用を足してこようと居間へ向かって居間の障子を開けたら

遠くから声が聞こえていた母と一番目の弟だけでなく二番目の弟もいたのです。

その時間に家にいるはずの人間全員が居間に揃ってしまったので

母に
「便所に居るの誰?お父さん帰って来たの?」
と聞いたら
「帰って来てないよ?」
「え?おじいちゃんかおばあちゃんか、誰かお客さん来てる?」
「来てないよ?なんで?」
「かくかくしかじか」
「えー?他に誰もいないよ?勉強しすぎなんじゃないの?ハハハハハ(一言多い(怒))」

寒い季節で
母と弟二人がコタツにあたってテレビをみていたので
テレビに夢中の二人の弟たちには私が体験した怪異はスルーされ、

私もまじって一緒にこたつにあたってテレビを見だして
不可解な事件の事はどうでもよくなってしまいましたが、

母方の祖父が亡くなったのはもっとずっと後だったし

特に縁のある人にそのころ何かあったということもなかったし

そんな不思議なことは一度きりで
四半世紀も前の事なので忘れていました。
  1. 2008/10/16(木) 03:50:47 |
  2. URL |
  3. 大塚七生 #-
  4. [ 編集]

因みに
冷えからきていた尿意だったらしくてこたつにあたって暖まったらそんなにすぐという感じでもなくなったので
みんなが見ていた番組を一緒に見終わってから、
付いてきて欲しいといったらこたつから出たくない母親から思い切り馬鹿にされたので
(長野の冬は寒いのでみんなコタツから出たくないのです。)
嫌だったけど尿意に勝てずに一人で便所に戻ってみたら
相変わらず電気がついていて、
怖かったけど一番目のドアを開けて、
二番目のドアに声をかけたりノックしたけど当然静まりかえっていて、
すごく怖かったけど思い切ってドアノブに手をかけてあけても当然誰も居ませんでした。

怖かったので
余程男性用の小便器で人生初の立小便をしようかとも考えましたが
失敗して母親にばれてまた馬鹿にされるのも嫌だったので
仕方なく
何者が居たのかわからない洋式便所でこわごわ用を足しました。
  1. 2008/10/16(木) 04:07:29 |
  2. URL |
  3. 大塚七生 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://honnori.blog14.fc2.com/tb.php/39-299324a8
09 | 2017/10 | 11
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Recent Entries

Links

Recent Comments

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。